街で、公園でジョギングやウォーキングを楽しむ様子ははや見なれた光景となりました。
街中をいざ走ってみると信号や歩道の段差、歩行者、自転車・・・意外と走りにくいものです。やっと公園に辿りついて走りこむわけですが、どのように走ればよいものか悩むことになります。公園で手軽に安全な健康促進のプログラム検討を行っていたときに出会ったのが福岡大学・田中宏暁教授が提唱される「スロージョギング健康法」です。
田中先生にはじめてお会いした日におっしゃったのは、「街に走りたくなる空間があればみんな健康になれる」でした。